
万物は”心”を待ちて発生し、日月も”心”を待ちて運行し、時間も”心”を待ちて変化する
心の広大無辺なること及びがたし。万物は心によって発生し、日月も心なしには運行せず、時間も心によって変化ししている、その”心”とは何か?
生きづらい人生を生きやすくする智慧と秘訣を探る
心の広大無辺なること及びがたし。万物は心によって発生し、日月も心なしには運行せず、時間も心によって変化ししている、その”心”とは何か?
人は何のためにこの世に生まれているか。それは肉体を持ちながら肉体を超えた自分を悟って天という神の国へ帰る為である。これこそが「人は神から生まれて神に帰る」という我が国の神道最大の教えである。
「人間万事塞翁(さいおう)が馬」とか「必要・必然・ベスト」という言葉の意味は大自然の叡智の下に委ねて生きると<万事全ては上手くいく>ように出来ているということのようです。
自然治癒力という免疫力は「私という肉体人間」から「”わたし”という肉体を越えた自分」の自覚によって、より一層発現してくることを知る人は少ないと思います。大抵の医師もまず知らない世界だと思います。
親鸞聖人と中村天風はそれぞれ違った表現で同じ宇宙の真理をみている。
人が生きるのはこの世を根底で支えている「空という実体」の中にある”無条件の喜び”を体験したいがためである。
般若心経の「色」と「空」は、”こころ”、”いのち”、”わたし”にはそれぞれがダブルスタンダードがあることを教えています。
その木の良し悪しはその実によって知られる。般若心経のどの解釈が正しいかは、「度一切苦(よく一切の苦しみを取り除くこと)」が出来るかどうかで自ずからわかる。
般若心経は深遠なる「空」の哲学を説くことではなく、大衆の為に「度一切苦厄という現世利益(げんせりやく)」を説いたお経です。
般若心経は多くが「色即是空」に表現される「空の思想」を展開した仏教書だとされているが、実はマントラにより悟りや現世利益をもたらす秘鍵の書です。