
「すべては上手(うま)くいっている」という善一元の悟り とは
善いことと悪いこととが交互にやってくる「禍福(かふく)はあざなえる縄のごとし」という格言がありますが、これを歩一歩進め、「起こることは全て必要・必然・ベスト」だと考えることが人生のより深い真実だとわかると、この世が実は「善一元の世界」であった、とよく分かるようになります。これはとても大きな喜びです。
生きづらい人生を生きやすくする智慧と秘訣を探る
善いことと悪いこととが交互にやってくる「禍福(かふく)はあざなえる縄のごとし」という格言がありますが、これを歩一歩進め、「起こることは全て必要・必然・ベスト」だと考えることが人生のより深い真実だとわかると、この世が実は「善一元の世界」であった、とよく分かるようになります。これはとても大きな喜びです。
”ほとけの智慧の完成”などというあいまいで意味不明な般若心経の解説だから,般若心経は今や無用の長物と化しています。「空」が分かれば般若心経は世界最高の現世利益のお経だとわかります。
般若心経とは生命(いのち)の実体である心の教え、という意味で、それをこそ「空」というのであって、「空」とは決して「何もない、カラッポ」という意味ではありません。
般若心経は「空」を知ることが一切の苦しみや災厄を救う原理なのに、「空」を「非実在、非本質なもの」と解釈して世を「諸行無常」とミスリードしている学者や僧の人たちが多い。
心の広大無辺なること及びがたし。万物は心によって発生し、日月も心なしには運行せず、時間も心によって変化ししている、その”心”とは何か?