
「人を呪わば穴二つ」という事実の裏にある真実
人が利己主義を中々越えられない理由ーそれは「我即肉体」の自己像に支配されているからです。こころは気のエネルギーのように、形なく境がないという事実の自覚を得ると、「一つの心と命即我」に目覚めることが出来、一々求めなくても幸運が自ずから、すなわち自然からやってくるようです。親鸞聖人はこれを「弥陀の本願力」と名づけました。
生きづらい人生を生きやすくする智慧と秘訣を探る
人が利己主義を中々越えられない理由ーそれは「我即肉体」の自己像に支配されているからです。こころは気のエネルギーのように、形なく境がないという事実の自覚を得ると、「一つの心と命即我」に目覚めることが出来、一々求めなくても幸運が自ずから、すなわち自然からやってくるようです。親鸞聖人はこれを「弥陀の本願力」と名づけました。
幸運な生き方求めている人は、当然ながら、とても多い。そしてこの問題へのアプローチとしてよく「徳を積むこと」を強調する識者が大昔から、例えば中国の「陰しつ録」を始め多い。それは何故なのかを探求します。