自観法が潜在意識と自然治癒力の鍵である

自観法の効果

私は以前、このブログの中で「内在の神に目覚める最短の方法」というタイトルでこの内在の神に目覚めることが、いかに本当の自信を得るために重要であるかということを書きました。

それは、私が神を求めて真理を探求する過程でたどり着いた一つの一里塚としての「自観法(じかんほう)」というものでした。

ここには二つのいいことがありました。

一つは生きている間には、必ず起こってくる不安や恐怖や怒りや恨みといった悪感情などもこれを対象化し、もう一つの自分がじっと客観的に見るということでその感情が緩和され弱まっていくということです。

さらには、これらの悪感情から結果する現象面でのマイナスの結果をもこの自観法によって少なくできるという発見でした。

「常に流れ来たり流れ去っていく」自分の意識の流れを、何の批判もさばきも加えずに、俯瞰しているもう一つの自分、この方法をもっと自覚的、意識的に行っていくのです。

このように、自観法を意識的に行っていくと、自分に起こる嫌な感情、不愉快な感情からより早く解放されて「平常心に戻れる」という話をしました。

そのやり方は「川の流れのように、流れきたるありとあらゆる意識」をなんであれ、例えば、恥ずかしいと思うこと、恐ろしいと思うこと、腹が立つと思とことなんであれ、 食べたいものでありセックスのことなどなんであれ、そのまま、ありのままに、何の批判や裁きや判定をも全く加えないで「ただ観る」ということです。

無論、なんでもですから、今 今言ったネガティブなものだけではなくてむろん楽しいことうれしいことなどのポジティブなものもそのまま淡々と自観するということです。
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自観法を続けると道は拓ける

坐禅の修行に「只管打坐(しかんだざ)」という 「ただひたすら座る」という行法がありますが 、それにあやかって「只管自観(しかんじかん)」、これを実行することによって、心が落ち着き頭も冴えてきて、やがて一切の裁きも批判もしないもう一人の自分が、実は自分の中の神や仏と言われる存在ではないかと気付くまで続けることの大切さを申し上げました。

何のさばきも批判もしない「慈眼視衆生(慈愛の目で人をみている)」の存在が 自分の潜在意識の奥にあるように思えてくる瞬間があります。
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潜在意識と自然治癒力とは何か

潜在意識自体はそこに写したもの、つまり意識することをそのまま創造する鏡のような存在です。

創造するという意味では創造神のように思えますが、それは「あなたの心」に従う神です。

そういう意味では潜在意識の創造神よりはあなたの心の方が上位にあるように見えます。

では創造主としての潜在意識よりも上位にあるあなたとは一体何者なのでしょうか。

それともう一つ、私たちの体を守り支え育んでいる「自然治癒力」というものがあります。

これもまた一種の内在の神ということもできます。

なぜなら、例えば、食べたものを消化し吸収し排泄したり肉としたり骨としたり血としたりしている神業(かみわざ)はその自然治癒力と一体の命の働きです。

そういう意味ではそういう神業を発揮する自然治癒力もあなたの中の内在の神と言えます。

そして面白いことにこの自然治癒力も「あなたの心」の状態によって力を発揮ししてよく働いたり、あなたの心のネガティブな状態によってその自然治癒力は弱まってしまう、という意味では 同じように「あなたの心」に従う神なのです。

そういう意味で「創造主としての潜在意識の神」も「肉体の創造主でもある自然治癒力の神」も、いずれも「あなたの心の状態」に従っている法則というものがあるのです。

この二つの神はいずれも「あなたの心次第」であり「あなたの臣下」ということがわかります。

とすれば、あなたの心とは一体何なのでしょうか、あるいは、あなたとは、一体、何者なのでしょうか、と思わないですか?

これらの神のような存在を従えるあなたとは、一体何者であるか。

結論を言いましょう。

実は「あなたの心」こそが「ほんとうの創造主」なのです。

言い換えれば「あなたこそ神であった」ということです。

ですから、あなたにとっての本当の創造主はあなたの中にいるということです。

あなたの世界は、実はあなたが作っているのです。

あなたが今どのような運命の中にあるとしても、あなたの運命は、実はあなたが作っているのです。 

このことを大胆に認めようではありませんか。 

あなたにとっての「新世界」が拓(ひら)きます。

その「自分について」の心の在り様、 心の持ち方こそが、それぞれの人の力(パワー、エネルギー、波動)の差となって、それぞれの人の現実を作り出しているのです。

これを実証する方法を私のブログ「剣豪、宮本武蔵が「外在の神に頼らなかった」本当のワケとは?」からそのまま引用させてもらいます。
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二人の立ち腕相撲による実証

まず二人の人が相対峙(たいじ)して立ち腕相撲をします 。

その際、お互いに力の具合を計るために、少しずつ力を入れていきます。

すると、どちらかが 力が勝(まさ)って勝ちます。

次に、この時負けた方の人が、「神は私の中にいます」と自分に宣言し、もうひとりの勝った方の人は「神は私の外側にいます、あの神棚の中にいます」と言います。

そうした心の在り方で対戦すると、先ほど負けた人がまず勝つのです。

つよい念を入れるとか強く信ずるとかせずとも、そう言っただけで、

「神は私の中にいます」と言った人の方がおのずからパワーアップしているのです。

ただし腕力に相当に差がある二人の場合では、1回目に負けた人が「神は私の中にいます」と言っても、そうやすやすとは勝つことはないにしても、相当強い腕力の相手の人も、はっきりとわかるほどの力の差を、つまり、1回目よりはるかに相手が強くなっているな、ということがわかるはずです。

結語

やはりあなたが主役なのです。

あなたはこれまで「あなたの中で」常に脇役でした。

脇役のそのまた脇役を演じてきました。

これからの残りの人生、あなたは主役として、大胆に「ほんとうの自分である神」の創造する人生を力強く歩んでいってください。

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